「前田デザイン室はどうあるべきか会議」を行いました。
どうも、室長の前田です。
最近、僕が考えていることを前田デザイン室メンバーに話を聞いてもらいました!みんなと話して考えがいい方向に進んだ。ありがとう!今回の記事は
「前田デザイン室はどうあるべきか会議」のまとめになります。
「前田デザイン室」らしさとは?
前田デザイン室のクリエイティブの方向性をハッキリと言語化しておきたかったんです。ぼくは頭の中に持ってるけどまだまだ曖昧。しっかりした旗印が欲しい。・・・というのも、世の中ですでにおもしろいのを作っているクリエイティブ集団ってもう結構あるじゃないですか。しかも、クオリティ高い。それを踏まえて、前田デザイン室はどういう存在になるのか。前田デザイン室みんなへ、ハッキリした旗を立てたいのです。
僕がまず、話した「前田デザイン室」らしさはこうです。
なぜか世の中になかったもの。アイデアとしてのおもしろさ。
+
デザインのかわいさ、見た目の魅力で付加価値をつけていくこと。
具体的にいうと、「ほぼ日」のもっとふざけた感じ。さらにフットワーク軽くアウトプット多めでいく。
とメンバーに話しました。でも、反応はあまりよくなかった。これは「こんな感じ、こんなイメージ」というのが曖昧だし、人それぞれのイメージになってしまう。この方向は無理が生じてしまいます。イメージを分かり合えるまでも時間がかかるし、アウトプットのイメージ管理が大変になってくる。旗印として機能しないでしょう。(補足メモ:いろいろ考えがズレててそもそも「ほぼ日」というのが目指す方向と全然違う。なぜほぼ日が出てきたかというと、ほぼ日とコラボしたいなぁという発想からきたものでした。)
次は、違う切り口の言葉をピックアップしていきました。
おもしろアイデア + 知的
おもしろアイデア + 社会メッセージ
おもしろアイデア + ハイセンス
おもしろアイデア + 数
おもしろアイデア + いいくらし
…
…
…
いろいろワードを出したけど、どうもしっくりこない。
あるメンバーから「前田さんのこと知ったのって、牛乳キャップの名刺なんですよ。ジャキーンの。」
そして、他のメンバーからこんな言葉が。
「ドット絵もそうだけど、キュンとくる懐かしさがありますよね。童心というか。」
なるほど、たしかに!
それだわ!
決まった。
前田デザイン室は「童心」だ。
そういえば、自分で「ガチャガチャやコスモスになりたい」って言ってたじゃないか。
そして、お恥ずかしながら任天堂時代、“永遠の小学5年生”って言われたことがあることを思い出した。
前田デザイン室は「永遠の童心」だ。
前田デザイン室は、大人に潜んだ子供心をくすぐっていきます。
目標は大きく持っておきたい。世界にも通用するアウトプットを作りたい。世界のデザイン市「ミラノサローネ」に出品しよう。前田デザイン室のプロダクトで得た利益はミラノサローネの出品料30万円にします。
さぁ、進む方向が決まった。楽しんで行きましょう。
【注目】
5月1日21:00から前田デザイン室3期メンバーを追加募集します。定期的な募集は、今後しばらく行わない予定です。当面は、3期メンバーまでのみんなで熟成していきます。(以降の追加募集は少数かつ不定期に行います。)
前田デザイン室 CAMPFIFE
https://camp-fire.jp/projects/view/66627
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