前田が訊く_花田パンダ

前田デザイン室で考え始める自分の行き先。

前田デザイン室のメンバーと、室長の前田さんの対談企画「前田が訊く」
第9弾は、WEBディレクターとして活動中の花田 パンダさん。「覆面パンダ夫婦」として夫婦でブログを運営するなど、幅広くコンテンツを制作されています。


嫁の願いを叶えたくて入りました。

前田:前田デザイン室に入ったきっかけとか理由ってどんな感じ?


花田:とにかく環境を変えたいなっていう気持ちがありました。僕はブログを書いていたりとか、コンテンツ制作をやっている人間なんですけど、デザインやクリエイティブはあんまり関わったことがないというか、自分で作った経験がないので、そういう経験を積みたくて。


前田:何か作りたいとか、アウトプット増やしたいみたいな?


花田:そうですね。僕は基本的に「嫁の願いを叶える装置」みたいな感じになってて、今までもネットショップをつくったりとか色々やってきたんです。そうしたら去年、嫁がアニメにハマりまして、「声優やりたいかも」って言い始めて。僕ももともと2Dのアニメみたいなのが好きで、いつか作ろうとは思ってたので、じゃあ僕が作って、そこに嫁の声を当ててやろうと。夫婦でそういうアニメ作れたら楽しいだろうなって。勢いでiPad Proを買いました(笑)。


前田:それで買ったんだ(笑)。


花田:そうです。そしてApple Pencilも買って、お絵かきを始めてっていうのを少しずつ進めてたんです。それで今年に入ってから実現化させるなら集中したいなって思って、クリエイティブなことをしている環境を求めて前田デザイン室に入りました。

(奥さんにプレゼントしたオリジナルTシャツ。愛を感じる。
Tシャツのデザインは前田室長!)

前田:ちょっとこれは個人的に聞いてみたいんだけど、奥さんのためにやるっていうのが一番の喜びっていうこと?


花田:そうです。やってると楽しいんですよね。


前田:めちゃくちゃ素敵やけど、自分がやりたいことはないの?


花田:僕がやりたいこととマッチしてるんですよね。嫁のやりたいことって。


前田:奥さんが言った時に、「そうだ、自分もやりたかったな」って思うんだ。


花田:そうですね。なので僕がやりたくないところはやらないですよ。いくら嫁の願いでも。嫁が喜ぶのを見ると嬉しいですけど、さすがにそこに負荷というかストレスをかけてまでやるかというと、バランスはとってますね


前田:よかったよかった。めっちゃ頑張ってるのかなって思って。


花田:愛の奴隷みたいな(笑)?やりたいことが被ってるって感じですね。二人で何か作るのは楽しいので。


「自分」をカタチにできる場所

前田:前田デザイン室に入ってみて、どんな感じですか?
(※この対談は3月に行われたものです。)


花田:濃密ですね。早いな〜と思いました。Facebookのところに一回コメントさせてもらったんですけど、見返したときに「まだ1ヶ月しか経ってないのか」って思うほどです。


前田:ほんとそう。みんなモノが作れるから。他のオンラインサロンよりも新しい気がするし。みんなのアウトプット力がすごいからさ。注目されると思う。デザイン業界的にも新しいし。


花田:すごいですよね。イラレとかもほとんどやったことないので、ぱっぱっぱっ!って作品が出てくるのをみてると「すごいな」って。みなさんイラスト書かれたりとか、色々作ってて、自分のできることって何だろうとか、自分の強みって何だろうってっていうのを改めて考えることも増えました。まだ強みでもなんでもないんですけど、少し前に動画作成の勉強始めたとこなんで、それこそ前田デザイン室で動画作る部隊とかあれば、僕もそこで頑張りたいなぁって。

(覆面パンダ夫婦には自己紹介動画もあります)


前田:めちゃめちゃ需要あると思うよ。僕あとパンちゃん(花田さん)のイラスト好きやけどね。


花田:僕のイラストですか?


前田:あのクレイジーな感じの(笑)。あのイラストのタッチが良いと思ってて。あれもっとフリーハンドみたいにしてみたらどうかな?


花田:やっぱりああいうイラストってフリーハンドの方がいいんですか?


前田:人によるかなぁ。逆にキャリアがある人はああいう下手ウマみたいなのは作りにくいというか。


花田:そうですね。僕もああいう変なイラストで、アフターエフェクトとか動画で組み合わせられたら、もうひとつ突き抜けられるかなぁって。


前田:オリジナルで作れるからね。


花田:そうですね。そこにちょっと嫁の声ばーんと当てたら、願いも叶えてあげられますしね。

(花田さんの書いたイラスト。じわじわきます…。)


覆面が好き。

前田:好きなものは?


花田:覆面が好きですね。被り物好きなんですよ、結構。買っちゃうんですよ、ついつい。


前田:何でだろうね。なりきりたいの?


花田:そういう性癖があるのかもしれないです。自分を隠して何かになりたいとか、願望があるんでしょうね。でも大抵かっこいい系、ヒーローとかではなく、怪物とかポップなキャラとかまともな方に行かないですね。今振り返って見ると。


前田:まさにパンダのあれね。あれ覆面オリジナルで作った方がいいよ。気持ち悪いやつ。「何これ?」みたいな。

(実際の覆面パンダ。今の時点でもインパクトがすごい。)


花田:そろそろ依頼しようかなって思ってるんですよね。あれもともとオリジナルじゃなくて、たまたまガチのプロレスマスク作ってるガチの職人さんのなので。限りなくオリジナルに近いとは思うんですけど。


前田:
一点ものだから他にはないんだ。


花田:多分ないですね。作って売ってた職人さんも夫婦で被ってブログやってるとは思わないでしょうね。


行き先を決めないと、舵はきれない。

前田:憧れてる人3人ぐらいあげてみてもらっていい?聞いてみたい。


花田:まずは、前田さんですね。


前田:お、わかってるね(笑)。


花田:(笑)!ほんとに思ってますよ。ツイッターで「ガチ弟子募集」ってあったじゃないですか。あれで何度僕泣いたことか。


前田:ほんとに?くる?


花田:一応嫁にも聞いてみたんです「ガチ弟子を募集してるらしいんだよ」って。日頃は反対しない嫁もさすがに「大阪はちょっと…。」とのことでした。確実に独身だったら行ってましたね。そのぐらい好きです。


前田:ありがとうございます。他には?「この人すごい!」みたいな。


花田:ビジネスとかで「あー、こういう風な生き方してみたいなぁ」っていう人はたくさんいるんですよね。今だと、SHOWROOMの代表の前田さんだ、あとはLINEからZOZOに転職された田端さん、キングコングの西野さんとか。箕輪さんのことも最近知りました。


前田:バリバリ世の中動かしてたり、個人のブランドを確立している人が共通点かな。


花田:そうですね。ブランドを確立されている方は憧れてます。ロールモデルとしてみてるっていうのはありますね。


前田:なるほどね。さっき言ってたSHOWROOMの前田さんは、若いとき言ってることや考えてることをノートに常にメモしてて、自己分析のノートを30冊ぐらい埋めてたらしい。そういうのをもっとやっていった方がいいよ。やっぱりクリエイティブって自分が何者かわからないと発揮できないから。まずは自分を分析することから始まると思う。


花田:なるほど。


前田:話聞いてると、その辺がふわふわしてる気がするな。だからオススメ。箕輪さんはノートじゃないけど、会う人会う人に「自分はこんな人間だ」って喋り続けてたらしいから。


花田:自己分析をした上でって感じなんですね。


前田:うん、めちゃめちゃ自分のことわかってる。ブランド人になってる人は完全に「自分が何者で、どういう人で」っていうのが分かってるから。最近よく思うのは、ブランディングするときもそうだけど、「ここに行くんだ」っていう目的意識がないままフラフラすると、本当にふわふわしちゃう。だから、自分で舵をきって、「そこに行くんだ」っていう意志を持たないとね。


花田:そうですね。大事ですね。


前田:「俺はこうなんだ!」っていう、嫌いな奴は嫌いでいいっていう感じ。彷徨っちゃう人は嫌われたくもないし、みんなに好かれたいみたいな感じだから、結局同じ人みたいになっちゃう。俺もこれからだけど、自分で行きたいところに自分で舵をきらないとたどり着けないと思ってる。嫌われる勇気も必要だから。


花田:「嫌われる勇気」本にもなってましたもんね。僕もちょっと改めて自己分析深めてみます。


WEBディレクターとしての自分、覆面パンダ夫婦としての自分。そして前田デザイン室のメンバーとしての自分。たくさんの自分を持つ花田さんは、これからどんな方向に舵をきり、どんなアウトプットをしていくのだろうか。今後の発信にも期待が高まります!


花田 パンダさん

Twitter:https://twitter.com/haikeifukumen

***

聞き手・カバー画像デザイン:前田 高志

テキスト・編集:ヤノ ヤスヒロ

編集長:浜田 綾

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元・任天堂デザイナー前田高志が率いるクリエイティブ集団、前田デザイン室の公式noteです。 「おもろ!たのし!いいな!」をモットーに、世の中に新しいクリエイティブを大量投下し続けます。 https://camp-fire.jp/projects/view/66627

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