見出し画像

2019年!今年も前田デザイン室ありがとうございました!!

前田デザイン室運営のけーらん(杉元)です。
早いものでこのnoteで2019年最後の週刊NEWSとなります。では、今週の前田デザイン室の1週間を振り返っていきましょう。


画像1

12/24〜25 前田デザイン室のポチ袋展 @平和紙業ペーパーボイス大阪

平和紙業ペーパーボイス大阪さんにてポチ袋の展示会を行いました。もちろんですが搬入作業もリーダーのセキトさんを中心にaokiさん、松本さんうしおさんが作業してくださいました。みんな学生時代に戻ったようで楽しそう。

こちらの展示会で展示するポチ袋は、日本写真印刷コミュニケーションズ(株)の高品質カラーデジタル印刷システムNDP(Nissha Digital Printing)による高い色調表現力と特殊なシステムにより、CMYKインクで特色に近い色調を表現しています。また30種類のデザイン、15種類の様々な用紙を使用したポチ袋を2点その場で組み立ててお持ち帰りいただけるという事で、みなさんそれぞれお気に入りの物を選ばれていました!

そして、そして今回もやっぱりじゃみぃが来てくれていましたよ。

#ウラサン プロジェクトでお世話になった吉本さん

定例会にゲストで来てくださったカワグチマサミさんもお忙しい中来てくださいました。ありがとうございます。

24日には前田室長とセキトリーダー、そして司会あかまつさんでレセプショントークイベントを行いました。

北海道メンバーのmomoさんも帰省中という事で両日とも参加してくれました。普段なかなか会えないメンバーとこうやってイベントで会えるのも楽しみの一つですよね。

来場者さんが沢山きてくださり無事にイベントは終了しました。

#前田デザイン室のポチ袋展  のハッシュタグでこちらのイベントの様子を追うことができます。また用紙を選んだ理由もリーダーのセキトさんがTweetしていますのでそちらも良ければ御覧ください。

#モザパン

マエボン、NASU本に続き青山ブックセンター本店様でモザイクパンツの販売が始まりました。

21日には発売記念『前田デザイン室のアートディレクション術』のトークイベントを前田室長このプロジェクトリーダーのみずかみさん、モデレーター浜田さんで行いました。

モザイクパンツはマエボンの企画から始まりました…懐かしい。

イベント無事終了しました。今度は大阪でも…。どこでも呼んで下さい。

そして発送作業が終了したモザパンが支援者様のお手元に届いています。沢山の方が届いたよとTweetしてくださっていて、嬉しいですね。

履いてTweetしてくださるの最高に嬉しいです!こちらはメンバーの長嶺さん

そしてこちらもメンバーの川端さん。モザパンをかっこよく履いてくださってます!ぜひ届いたみなさんも履いた様子をTweetしてみてくださいね。

12/20 #コミュニティ強化の教科書 にじゃみぃ参加

浜田さん柴山さん#コミュニティ強化の教科書   イベントにじゃみぃがモデレーターとして参加しました。

可愛いという黄色い声が飛んでいましたよ。ス、スベってたなんて、そんなそんな…ハハッ。


画像2

マエボン

今週のバナー制作担当はパパりん先生さん。ありがとうございます。

そして『マエボン2』キックオフミーティングは27日22時〜前田デザイン室ZOOMにて行います。

NASU本

ECショップの年内の発送は本日を持ちまして終了しました。年明けは1/6日からの発送を予定していますので正月休み中に購入される方はご注意下さい。また在庫が僅少となってきました。再生産はしませんので購入される方はお早めに!

メルマガ

メルマガ

今週の前田デザイン室メルマガ担当はももねさんです。こちらのメルマガPJ編集長が浜田さんに決まりました。

【じゃみぃ着ぐるみプロジェクト】

jamyのコピー

リターンのぬいぐるみが完成しました活動報告を623さんが書いてくださいました。

スペシャル対談動画も制作中で現在動画の書き起こしを行っています。書き起こしに協力下さっているSUMIさんうしおさんakaneさんありがとうございます。

【マエダースカイ(仮)】

前田デザイン室に在籍しているクリエイターをピックアップしてドキュメント映像を撮るプロジェクト。何やら既に取材がスタートしているようです。

NEW_WEB

こちらは毎週の定期MTG、そしてディスコードでのやりとりが活発に行われています。WEB制作に興味ある人はぜひ参加してね。

画像5


画像6

12/27 20時〜 岩田聡さんを語る会 

12/27 マエボン2キックオフ雑談ミーティング

画像7

「失敗」をテーマにした「マエボン2」 プロジェクトが、ついに動き始めます。初回は雑談ミーティング!

1月22日(水)前デ、コルクラボ合同定例会
@東京品川(株)アカツキ8F SHINE LOUNGE

1月の定例会はコルクラボさんとの合同定例会となります!開催場所もいつもの場所と違いますので、ご確認ください。

2/14 前デ2月定例会 @CAMPFIRE

前デのNEW_WEBプロジェクトのお披露目会!東京・渋谷のキャンプファイヤーさんで行います。


今週はポチ袋展で沢山動きのあった1週間でした。
これにて今年の週刊NEWSは終わりです。読んでくださった皆様1年ありがとうございました。また来年も前田デザイン室をよろしくお願い致します。

では最後に恒例のこちらで締めさせていただきます↓

運営、室長からのコメント

安村さん
もういくつ寝ると
お正月ですね。
急に休みが現れると、意外と時間を持て余したりしがち。
前デのメンバーも
きっとアトリエズームとかでコタツみかんぬくぬく会をするんだろうな…
あったかい布団で眠るんだろうな…

でんでん、でんぐり返って
また来年!

斉藤さん
本日わたし個人も仕事納めでした!
やー、今年は働いた!
去年からぼちぼちと仕事もしてはいましたが、本格的にがっつりっていうのは今年からでした。
昨年夏に前田デザイン室に入って、自分を取り戻して、今年はまさにそんな自分を中心に考えた生活を送ることができて、
今ではもうすっかり「〇〇くんのママ」ではなくなりました。
本当に前デのおかげです:sparkles:

反面、仕事をこなすのに忙しすぎて、デザインの勉強も家事育児もだいぶおろそかになってしまっていて、反省しなきゃいけないところもたくさんあります。
これから「ふりもく」(今年の振り返り+来年の目標をたてる)もする予定ですが、来年はもうちょっとバランスよく、且つますます自分らしく前田デザイン室も楽しみたいな、って思ってます。

まずは、今夜これからある「マエボン2」のキックオフが楽しみ!!
仕事も終わったしレモンチューハイ飲みながら、楽しむぞー♡

みなさま、今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年を♪

三浦さん
2019年ラストの週刊NEWSですね!
コメントを書くにあたり、今年のNEWSのバックナンバーにひととおり目を通したのですが、いやー「濃い一年」でした。

1月のNEWSを見ると、「前田案内MTG」なんてのをやってたわけです。(この時点ではまだ『NASU本』ではなかったんですよね)

今年の年始にはまだ構想段階だったものが、年末のいま、好評につき売り切れ間近となっている。NASU本ひとつとってもこんな具合なので、その他のプロジェクトも含めると前デの一年って本当に濃いなぁって再認識しました。

これからマエボン2も始まり、2019年以上に濃くなりそうな前田デザイン室。新年の計は元旦にあり、1月1日の朝に前デに入って、濃い一年を一緒にすごしましょう!

今年も一年ありがとうございました!よいお年を!

前田さん:
書き切れない1年だった。

だから、あえてコメントはしません…とはいえないので1年を振り返ってみた。2019年は前田デザイン室にとって“発酵”の年でした。2018年年末に「これ以上追加募集はしません」と銘打ち、年末最後の募集には200人が待機していたと聞いた。前デの初の出版『マエボン』の影響力はとんでもなかった。『マエボン』後、前田デザイン室の第2フェーズが始まった。

2019年はスタートダッシュから活動量が大幅に増した。『マエボン』販促のための梅田の書店3店を3ヶ月連続、集客が毎回大変だし、話す内容をこの時はまだアドリブトークじゃなく、毎回Keynoteにまとめてたから相当大変だった。まぁ、そんなものは実際たいしたことではなく。僕ひとりの力ではまったくで。俺に箕輪さんみたいな影響力あればなぁと思ってた。毎回、みんなの協力がなければ3つすべての成功はなかったよ。

なにがすごいってこの時は並行して、大きなプロジェクトが3つ進んでいた。『NASU本』『ゲーム企画』『お初天神裏参道ウラサン』どれも『マエボン』級の大きなプロジェクト。これはごめんなさい。広げすぎた。これは僕の反省。『マエボン』の熱狂に酔っていた。この反省を生かし今はプロジェクトを抑え、みんなと並走することにした。それでもプロジェクトをまだ抑えきれないところがあるので気をつけたいところだ。
 
『NASU本』は300万円というクラウドファンディングに成功した。前デ一丸となってクラファンのリターンに協力してくれたからこの額になった。オンラインコミュニティにおいて、この実績は大きい。オンラインコミュニティやってそこで食らうとファンディングを立ち上げ、そして成功する。この頃から前田デザイン室はCAMPFIREにおいてなんて優秀なのと言い出していた。最近、CAMPFIREの方に聞いたんだけど、「前田デザイン室」はなんでクラウドファンディングうまくいくの?」という問い合わせがくるらしい。CAMPFIREさんも前田デザイン室を例によく出すらしい。そして、完成した『NASU本』のクオリテイは僕の想像を超えて高かった。しかも実質制作期間1ヶ月くらいじゃない?デザインも文章もとてもいい内容だった。僕自身のやってきたことを振り返りができ、気づきがたくさんあった。だから、ABC山下さんや『アイデア』編集部にも認められたのだと思う。箕輪編集室であの箕輪さんが、「まえだたかし本」みたいなのを作りたいと言ったときは、僕ら前田デザイン室ってやっぱりすごいんだなと感じた。

『NASU本』のプロモーション、クラファンリターン履行に精を出す一方。春から夏に向けて、度重なる「ウラサン」の延期。これは相当辛かった。ウラサンチームは特に。ほんと申し訳なかった。ウラサンの責任者吉本くんも彼もある種、事故に巻き込まれたような形で不可抗力で大変だったのに何回も謝ってくれた。そして8月には「ウラサン」プロジェクトは無事にクローズ。前デ史上、過去最大のプロジェクトになった。パンフ、ポスター、グッズ、AR、WEB、ほんとにどれも仕事のもの。仕事でこんなに熱量は出ない気がした。ウラサンのテーマソングとダンスで締めくくって感動的だった。後に始まる「前デソング」プロジェクトはそれをもう一度味わいたかったんだよね。

そこから1ヶ月くらい休憩期間としていた。とはいえ、ずっと休んでは前デではない。もっとバカなことにゆり戻したいと思った。僕はひとり、パンツプロジェクトをじわじわ進めていた。ある知人の紹介で、ようやくパンツメーカーにたどり着いた。さっそく、モザイクパンツのサンプルを作った。おそらく「ああ、前田さん、あれほんとにやるんだ」と思っただろう。いきなり僕がモザパンを作るって言ってもびっくりして着いてこれないと思ったので、サンプルが1つ、もうひとつはハードルの低めの「パンティ缶バッジ」からまたリスタートした。「ウンチの缶バッジ」が在庫が切れたものある。まだ黒字化できていないしね!

それと並行して、うまい棒の社長にふたたびあったり、次の面白い種を探していた。その1つが平和紙業ペーパーボイスでの「前田デザイン室展」。昨年、コルクラボ 文化祭に参加してコミュニテイのお祭りってすごくいいなと思って。前デならやっぱり「展覧会」というのがあった。これが年末、先日のクリスマスに行われた「ポチ袋展」です。


…と、ちょっと待った。夏に「じゃみぃの立体化プロジェクト」もやっている。ぬいぐるみと作ってくれたメンバー、そして、僕が着ぐるみを作りたいと言いだし資金を集めるためにクラウドファンディングをし無事に成功。じゃみぃは、僕発信ではなくメンバーから生まれたクリエイティブ。それがみんなに認知され、キャラとして育っていく姿はとてもうれしい。

 
モザイクパンツが秋冬のメインにがっつりやっていこうという最中、コルクラボ さんから「本のデザインをお願いしたい」と打診があった。最初は、「前田デザイン室に」というわけではなく、NASUにという話だった。僕が提案して、コミュニティのコラボにしてもらった。プロジェクトを増やし続けてしまう悪いクセが出ているね…。ただ、こんな機会はめったにないし、コルクラボ のコミュニティ本は無理をしてでもやる価値があると思った。だから、僕もなるべくデザインでも参加しようと思った。できあがった本をみて、クオリティに感動した。コルクラボ 本チームは最短時間で最高クオリティを作った。上からで申し訳ないがみんなものすごく成長している。というか、チームでのものづくりが上手くなっているのかも。一度通った道は短く楽に感じる。この時に「今、『マエボン2』を作ったらどんなものができあがるんだろう?」と期待がこみ上げてきた。


前田デザイン室はプロジェクトだけではなく、日頃のFaceBookでのコミュニケーション、定例会note、メルマガ、バナー、zoomイベント…。多岐に渡る。大量の渡哲也。日々のコミュニケーションでいうと「必要のない情報の共有」スレッドは革命的だった。コミュニティの活性の基本はコメントコミュニケーション。誰もが参加できるすばらしいアイデアだった。これは箕輪編集室でも採用されていた。


前田デザイン室の発信力も開花された一年だった。noteがとてもよく読まれた。「前田が行く」「鬼フィードバック」は、これまで前デがアプローチできなかった人たちにリーチした。他にこんな発信しているコミュニティないからね。その勢いに乗って、前田デザイン室のあたらしい枠「ガチデシ枠」「クライアント枠」を導入した。この前から、前田デザイン室を200人にすると掲げた。現状維持は衰退。第3フェーズに向けて歩みだした。


「コルクラボ本」の影響もあって、「モザパン」プロジェクトは人手が足りず、大変だっただろう。申し訳ない。しかし、「モザパン」チームのそこはかのないノリの良さと明るさで乗り越えた。なんか面白いよねモザパンチーム。つらいい時でも明るく楽しい。すばらしいパッケージ、おもしろいアートブック、AR、クラファン…。苦労を乗り越え、『モザパン』はこれから多方面にアプローチできる強力な武器になった。

GIF合宿直前に、圧倒的に僕のわがままで「前デソング」を歌いたいと言いだし、緊急チームが発足、超短期間で最高の歌を作った。本当に涙がでた。すごいよ、ほんと。すごいしか言えない。わがままではあるけど、前デのみんなも嬉しくなると思ったんだけどどうだろう…。わがままだったらごめん。

年末最後は、「前田デザイン室 ポチ袋展」だ。クリスマスの24、25日の2日間だけだったがクオリティの高い展覧会になった。これも結局、プロジェクトを詰めすぎていることによるしわ寄せがあってほんと申し訳なかった。日本写真印刷コミュニケーションズさん、平和紙業さんからすごくお礼を言われた。これはツイートで見たのだけど、前田デザイン室と展覧会のお客さんとの対応が「コミュニティ的」であると。ほんとにいい人に恵まれていると感じた。

…というのが、前田デザイン室の一年です。それでもなんか抜けていると思うし、書き切れない。(実は今目下WEBチームも進んでる。)1年の最後に書き切れないことをやる、やってきているのが前田デザイン室です。いやしかし、僕が広げすぎているところはこの振り返りを書いてみて、とても反省しました。でも、おかげでとても色濃く楽しい1年だった。これを糧にニュー前田デザイン室にしていきます。ただ、長くダラダラやっても余計つらいので、短期間で集中する、重ならないのがいいかな。2020年、もっと楽しくものづくりできる前田デザイン室して行く所存であります。なので、来年も一緒に僕と楽しんでください。よろしくお願いします。一年間、ありがとう。



テキスト:杉元恵子
バナー:前田高志杉元恵子

***

前田デザイン室募集ページ

前田デザイン室Twitter

前田デザイン室メールマガジン
毎週月曜、朝7時ころ配信。↓ご登録はこちらより↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?