プロダクトには、縁を繋ぐ力があるから。じゃみぃ立体化プロジェクトのクラファン挑戦の理由とは。
じゃみぃ立体化プロジェクトのクラウドファンディング、本日最終日です!
前田デザイン室のマスコットキャラクター、じゃみぃの着ぐるみを作りたい!そんな思いで始まったプロジェクト。メンバーで議論をした結果、「クラウドファンディングで資金を調達しよう!」という結論になりました。
そのクラウドファンディングに挑戦することになった経緯を、クラウドファンディング最終日のnoteとして、お伝えしたいと思います。
プロダクトを作る=資金が必要、をどうするか
着ぐるみを作ることが決まると同時に、議論が進められたのが、「着ぐるみの資金をどうするか」。
初めは、polcaでメンバーや近しい人に支援をお願いしようか、という話で進んでいました。私たちがじゃみぃが好きで、じゃみぃを着ぐるみにしたいから、polcaにしよう。うんうん、そうしよう。
そんな流れにいきかけたところへ、前田さんの一言が投稿されました。
「クラウドファンディングにしよう」
前回のnoteにも書いたように、じゃみぃは前田デザイン室スタート時点から、我々を楽しませてくれ、一緒に遊んできた大事なマスコットキャラクターであり、前田デザイン室の一員です。
我々はじゃみぃの可愛さも分かっているし、愛着もひとしおです。そんなじゃみぃが着ぐるみになったら…!メンバーには、楽しい未来が十分に想像できました。
しかし、外部へのアピールをそこまでしてきたわけではなく、認知度が低いことも分かってました。そんな状態で「クラウドファンディングやりまーす!」と言っても、支援などいただけるのだろうか…。
外部への発信は、縁を繋ぐ行為
初めは少しの不安がありながらも、「クラウドファンディングに挑戦するぞ!」と旗を立て、支援をいただくためにはどうしたらいいか、メンバーは試行錯誤をし、手探りで準備をしていきました。
その過程で、気づいたのです。
今までも、前田デザイン室はプロダクトを作って外へ発信し、それによって縁を作ってきたことを。
UN_CHAのガチャガチャで、前田デザイン室を知ってくれたメンバーがいます。
まだ中身も決まってない状態での『マエボン』の広告募集も、クラウドファンディングに挑戦しました。
前田デザイン室の「おもろ!たのし!いいな!」の理念は、いつもプロダクトに反映され、そのフィルターを通して作られたプロダクトには、縁を繋ぐ力がある。
それを知っているから、じゃみぃ立体化プロジェクトも、「内輪ノリ」ではなく、「プロダクト」として皆さんにお披露目したかったのです。
じゃみぃの着ぐるみを作りたい理由が、前田さんの口から語られています。
じゃみぃは、クリエイターに福を招く「クリエイター招き猫」になります!「前田デザイン室を応援する猫」から、「全クリエイターを応援する猫」になるための挑戦です。デザインのイベントに出向いて、クリエイターを応援したい!
あと数時間で終了します。よろしくお願いします!
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テキスト:akane
バナー:六楽内富美
イラスト:六楽内富美、ツチダマミ