すべては牡蠣会から始まった!!株式会社VIEW記者会見 イベントレポート!
こんにちは。前田デザイン室28期・運営チーム所属のせいこです。
2020年9月13日(日)、前田デザイン室 初の記者会見イベント「株式会社VIEW記者会見&公式WebサイトWhat’sお披露目会」がCAMPFIRE様渋谷オフィスにて開催されました。
「オンラインコミュニティの記者会見って??」
「株式会社VIEWって??」
そんな皆さんに、このイベントや株式会社VIEWのことをお伝えしたい!
今回は、この記者会見イベント前半パートである「株式会社VIEW記者会見」のレポートをお届けします!
株式会社VIEWについて
まずは、株式会社VIEWが誕生するきっかけとなった「VIEW」というサイトについてご紹介します。
VIEWとは、Facebookやslackを利用しているオンラインコミュニティでの迷子防止サイトのこと。
「前田デザイン室でもう迷子にならない」を合言葉に、前田デザイン室で開発されました。
2020年にバージョンアップされたVIEW3.0からは、入力しやすさが大幅に向上し、メンバー内での利用率が上がりました。
前田デザイン室に、なくてはならないVIEW。
なんと2020年8月にCAMPFIRE Communityの公式サポートツールに採用されることが決定しました。
そして、株式会社NASUが出資し「株式会社VIEW」として法人化することになりました。
いつもの前田デザイン室らしく「記者会見をやろう!」という室長のアイデアから、怒涛の勢いでプロジェクトが始まり、9月13日(日)の記者会見の日を迎えました…!!
登壇者プロフィール
(写真左から)
前田高志(以下、前田さん)
株式会社NASU 代表取締役/クリエイティブディレクター/デザイナー
株式会社VIEW 共同代表取締役/クリエイティブディレクター
大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社 企画部にて約15年間、宣伝広告デザインに従事。2016年にフリーランスとしてスタート、2018年に株式会社NASUを設立。
note:https://note.com/tmaeda
Twitter:https://twitter.com/DESIGN_NASU
木村駿生(以下、木村さん)
株式会社VIEW 代表取締役/WEBエンジニア
大学で電気電子工学を専攻し、現在はウォンテッドリー株式会社でWebアプリケーションエンジニアとして業務を行う。2018年5月、前田デザイン室に入会。VIEW3.0開発プロジェクトリーダー。2020年にVIEW3.0をリリース。
Twitter:https://twitter.com/hachiblog
浜田綾(以下、浜田さん)
株式会社VIEW 取締役/コミュニティマネージャー
事務員・ブロガー・フリーのライターを経て2020年4月株式会社NASUに入社。マネジメント、広報、コミュニティ事業担当。青山ブックセンター、レディオブック(株)のコミュニティマネージャー。
Twitter:https://twitter.com/hamadaaya914
オープニング動画で記者会見スタート!!
やるならとことん!の前田デザイン室。
めっちゃカッコいいオープニング動画で幕を開けました。
続いて、入場コールとともに前田さん、浜田さん、"大阪が生んだスティーブ・ジョブズ"こと木村さんが入場し、記者会見が始まりました!
前田さんの想像以上だった入場コール、大盛り上がりでした。
木村さんの挨拶後、質疑応答形式でイベントは進められました。
その中で、印象に残ったお話をご紹介していきます。
自分で居場所を見つけて、コミュニティで人生を変えた。
「木村さんがVIEW3.0開発に至るまでの経緯について教えて下さい」とのご質問から、きっかけとなった合宿での前田さんとの会話についてお話をいただきました。
木村:那須高原で合宿をした時に、僕が「前田デザイン室でやることがあんまりない」ってポロっと言って。前田デザイン室はやっぱりデザイナーさんが多くて、僕はエンジニアをやっていたので、前田デザイン室でなにをしようかな、みたいな気持ちになっていた時だったんですよね。
その時、前田さんに相談して、「でも、VIEWをやっぱり良くしたいです」という話も一緒にして。そしたら前田さんが「好きにしたらいいよ」って言ってくれて。そこからVIEW3.0が始まったって感じですよね。
前田:「好きにやったらいいよ」ってね、星を見ながらね。
木村:星を見ながらだったかは、ちょっとわかんないですけど(笑)。
そして、木村さんと前田さんの出会いの場となった「牡蠣会」の話に。
浜田:前田さんが「牡蠣を食べる会をするから誰か来ませんか?」ってTwitterで発信して。そこに現れたのが……。
木村:そうですね……。行ったら、6人いたんですけど、僕以外5人が知り合いだったっていう。あれ?誰でもいいって言われたのに、って(笑)。
前田:だいたい知り合いが来るのよ。あーゆーとこは。(一同笑)。
浜田:でも、来てくれて嬉しかった。その当時はまだ学生で。有望な学生が来てくれた!って。
前田:来た時はそう思ったけど、来る前は、「はちぼー」っていう名前で蜂のアイコンで、これやばい人来るんちゃうかって。(一同笑)。
そんな出会いがあって、前田デザイン室に入ってからの木村さんの変化についての話になりました。
浜田:はちぼー(木村さんのこと)って、最初はイベントで写真を撮ってくれる人ってイメージが強かった。
木村:一年くらいは、ずっと撮ってましたね。
浜田:エンジニアということは聞いていたんだけど、実際に見るはちぼーは写真を撮っていたから、初期の頃には、実は私の中にはそういうイメージは無くって。
でも、VIEW3.0から頭角を現して、今こういう感じになってて、それをさらっと「自分で居場所見つけました」って言うところに私はすごくグッときていて。
この子は写真を撮ってたのに、自分で居場所を見つけて、コミュニティで人生を変えたんだなっていうのが。
前田:はちぼーは空気を読んで遠慮してたのよ。本当はできるし、やれるのに、どこかで遠慮してた。今こうやってジョブズの恰好してるのが不思議なくらい。行動力も昔は弱かったけど、変わった。
京大の大学院をやめて就職します、っていう決断があったのよね。そこから変わってきたよね。
浜田:今は、ばりばりリーダーをやっているけど、初期のイメージがあったから、本当に人生を変えたんだなって感慨深いと思ってます。
時折笑いありの、はちぼーさんが前田さんに出会ってから、変化していくお話にじ~んと来ました。「自分で居場所を見つけました」って素敵ですよね。
VIEW3.0開発の道のりをもっと知りたい方は、こちらのnoteもぜひ読んでみてくださいね。
VIEWの強みは「技術×〇〇×〇〇」
VIEWの導入についての質疑応答の中では、VIEWの独自性や強みについても話がありました。
前田:VIEWのサービスが始まったら、サービスを利用している人のコミュニティを作ります。そこで、どういう風にVIEWを使ってコミュニティをうまく運営するか、浜田さんが相談に乗ったり、デザイン面は僕が相談に乗ったりします。
「コミュニティ運営と技術とデザイン」というところで掛け合わされているのが、VIEWの特徴だと思っています。
浜田:技術がすばらしいのはもちろんだけど「はい、ツールどうぞ」だけではやっぱり活用しきれないと思うので、コミュニティで相談に乗れるというのがVIEWの特徴です!
前田デザイン室で実際にがっつり活用されているからこそ、蓄積された知見があるのもVIEWの強みです。VIEWについて詳しく知りたい方、導入をお考えの方は、こちらをご覧くださいね。
コミュニティのイベントらしいこんなシーンも。
イベント中には、前田デザイン室のイベントらしい一幕もありました。
浜田さんが、ペットボトルの蓋を開けられなかったことに気付いた、視聴中の前田デザイン室のメンバーがツイートし、
それに気づいた現場のメンバーが、浜田さんに無事にペットボトルを届けることができた、なんて一幕がありました。(ゲストであるLIGのありさん様まで気づいてくださっていました!!)
お祝いコメントもいただきました。
CAMPFIRE Community の村田アルマ様、幻冬舎の箕輪厚介様からお祝いのメッセージをいただきました。
ありがとうございます!
みのへんも~♪ 前田デザイン室も~♪
(余談ですが、この歌は伏線だったのか!?とも思えるコラボプロジェクトが現在立ち上がっておりますよ~!気になる方はぜひ前田デザイン室に!)
号外も出ました!!
"日本で一番有名な新聞社(!?)”前デ新聞社から号外も出ました。
この号外、本当に細部までこだわっていて、素敵な仕上がりになっております。興味ある方はこちらをのぞいてみてくださいね。
そして、こんなWEBサイトも…!
Twitterでも評判だった、緊急速報サイトはこちらです!是非のぞいてみてくださいね~!
こうして振り返ってみると、前半だけで盛りだくさんの記者会見イベントでした。
ゲストのありさん様からも「かっこよすぎる、ばかすぎる」と最高の誉め言葉をいただきました!!
このイベントが胸アツすぎて、わたくしもグラレコにも初挑戦してみました!!ぎゅぎゅっと詰め込みましたので、良かったらご覧ください!
イベント後半は、LIGのたっつん様・ありさん様をゲストに招いての「公式WebサイトWhat’sお披露目会」です。What's公開に至るまでの長~い道のりや、勉強になりすぎる質疑応答タイムなど、盛りだくさんの内容でした!
後半レポートもお楽しみに~!
テキスト・グラレコ:平良 星子
写真:惣島 厚
監修:浜田 綾、遠藤 良二、前田 真里