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あなたのもやもやを救う!?NUKEDONE(ヌケダン)お披露目会レポート!

こんにちは。前田デザイン室35期ライター枠のくまです。

2021年11月13日(土)、前田デザイン室の「ぬけだ荘」プロジェクトの集大成イベント、【迷宮脱出アドベンチャー NUKEDONE(ヌケダン)】完成お披露目会CAMPFIRE様渋谷オフィスにて開催されました。

2020年2月からはじまった前田デザイン室の「ぬけだ荘」プロジェクト。このたびついにプロジェクトが幕を閉じ、このイベントでのお披露目となりました。
ぬけだ荘やNUKEDONEについてお伝えすべく、
今回は、【迷宮脱出アドベンチャー NUKEDONE(ヌケダン)】の完成お披露目会のレポートをお届けします!

久々のCAMPFIRE様渋谷オフィスからのイベントで盛り上がりました


NUKEDONE(ヌケダン)・ぬけだ荘とは?

前田デザイン室というオンラインコミュニティに勇気を出して入った・戻ってきたものの、
「なにをすればいいの?」
「久々に来たけど何があるかわからない…」
「なにがしたいのかわかんなくなっちゃった」
といったもやもやを抱えてしまう人が大勢いました。

その課題を解決する診断ゲームを開発しよう!というきっかけでNUKEDONEは誕生しました。

NUKEDONEについてご紹介する前に、誕生するきっかけとなった、「ぬけだ荘」プロジェクトについてご紹介します。

前田デザイン室でもやもやを抱えたメンバーがぬけだす「ぬけだ荘」プロジェクト

「ぬけだ荘」とは、現状に不満や不安、モヤモヤを抱えているメンバーがその悩みをさらけだし、同じような悩みを抱えたメンバーと切磋琢磨して目標達成のために現状からぬけだそう!というコンセプトで始まった1年8ヶ月間の社会実験プロジェクトです。


前田デザイン室メンバーが「ぬけだ荘」の住民として入り、60名程度が参加していました。最初のさらけだし記事、1年後のぬけだし報告の記事をnoteで綴っています。

私自身も「ぬけだ荘」の一住民として、プロジェクトに参加していました。現状からぬけだしたい環境は一人一人違うけれど、お互いに今のもやもやをさらけ出すなかで「あ、この人と私の悩みは似ているな」と思うところもあり、すごく自分の将来について向き合えた機会になりました。

ぬけだ荘参加者のスタート記事、ゴール記事がマガジンにまとまっています

1年間の社会実験が終了に近づくにつれて、「ぬけだ荘」ではプロジェクトの集大成のゴールとなるようなアウトプットを模索していました。


その中で、とある仮説が生まれました。

ぬけだ荘というプロジェクトとコミュニティ活動にはとある共通点が…

ぬけだ荘では、まず現状の自分をnoteでさらけだし、目標に向かってぬけだすことで、最終的に自分自身が変わることができます。

コミュニティでも、最初は「何をしたらいいかわからない」「人が多くて話せない」「入っていきなり活動するのは難しい」という悩みを持ち、参加していく中で理解を深めることができ、迷子の状態をぬけだすことができます。

ぬけだ荘でもコミュニティでの活動も、「現状の自分からぬけだすことで、目標の自分になれる」という流れは一緒なのではないかと考えました。


そこから、「前田デザイン室に入ったけど何をすればいいの?」「久々に来たけどよくわからないな…」といった前田デザイン室メンバーの悩みをゲーム感覚で解決する【前田デザイン室らしさがある診断ゲーム】を作成することとなりました。

メンバーのもやもやを解決するツール開発がプロジェクトのゴールになりました

それが診断ゲーム【迷宮脱出アドベンチャー NUKEDONE(ヌケダン)】です。


NUKEDONE、いよいよお披露目!


NUKEDONEは2021年8月に考案され、10月までの3ヶ月間怒涛のスケジュールで作成しました。一体どんなツールなのか?それがこちらです!

どこか懐かしいスーパーファミコン風のゲーム画面。
現れたのはぬけだ荘でずっとモチーフとなっていたキャラクターたぬきち。
「活動したいけど何をすればいいかわからない」
悩みを抱えて入ってくる前田デザイン室メンバーを、
診断形式で導きぬけだす方向性を探る。

これが、【迷宮脱出アドベンチャー NUKEDONE】です!

NUKEDONEのストーリーを説明するプロジェクトリーダー・はやぶさくん

TOPから入ると、「ぬけだ荘」のオリジナルキャラクターたぬきちから質問を投げかけてきます。質問に回答していくと、ゴールでお宝をゲットできます。
そこから前田デザイン室のコンテンツへ移動することが可能です。

質問に答えていくと、お宝が手に入るゲーム形式になっています


ゴールでゲットできるのは、前田デザイン室に眠っている【財宝】。

たくさんの財宝は、山のようにある前田デザイン室のコンテンツを楽しむための切符

メンバーが協力して作成し、ドット絵をモチーフにした47個のアイテムを作りました。


NUKEDONEを体験してみよう!


本イベントでは、前田デザイン室ではない方向けにオンラインで配信しており、特別に体験会としてNUKEDONEのリンクを公開!
※普段は前田デザイン室メンバー限定のコンテンツとなっているため、非公開になっています。気になる方はぜひ前田デザイン室への入会を!

会場では代表で、前田さんにやっていただきました。

90年代風ゲームのこの画面からスタートします

「START」を押すと、診断ゲームがスタートします。
たぬきちが、あなたの悩みにあった場所へと案内していきます。

スタート画面の神殿の中に入ったような場所に辿り着きました

最初に「前田デザイン室で何からぬけだしたいぽん?」とたぬきちから質問が出てきました。
前田さんは「ん〜、わかんないかな!」と、「それすらもよくわかんない自分」を選択。

少し明るい場所に出てきました

すると、背景の場所が変わりました。
「どんな人がいるかな〜?」といったところから、「前田デザイン室のメンバーが気になる」を選択。

光り輝く水殿にきました

続いて辿り着いたのは水殿のような場所。
ここでは、「プロジェクト参加メンバーが気になる」を選択。

すると、

天国みたいなゴールに辿り着きました

花畑のような背景の場所に辿り着き、
天空のダヌーケに辿り着いたぽん・・・!」という文章が現れました。
「ハッピーはっぴ」を手に入れた!、と記載があるのでクリックしてみます。

派手な柄のはっぴの効果について書かれています

アイテムをクリックすると、説明の文章が現れます。
こちらのプロジェクトスレッドをクリックすると、
前田デザイン室のFacebookページに辿り着きました!

私も実際に、NUKEDONEを使ってみました。

ライター枠スレッドに繋がるアイテムが登場しました

手に入れたアイテムは【スペシャルギガントDXメモセット】。レインボーのペンと前デマークの入った黄金のノートをゲット。ライター枠のスレッドに繋がるアイテムでした!

NUKEDONEは、前田デザイン室に入ったばかりの人や
久しぶりに戻ってきて迷子の人に使っていただくのにぴったりな診断ツールです。

ゴールによって色々面白いお宝がたくさんあり、大盛り上がり!

会場のメンバーや、オンライン配信のメンバーに実際に体験いただきました。みなさん、それぞれの悩みにあったコンテンツに飛んでいました!


前編では、NUKEDONEの誕生及びツールのご紹介をさせていただきました!
後編では、NUKEDONEがどのようにして生まれたのか?その制作秘話に迫ります。

>後編はこちら

テキスト:大隅 絢加
写真:蜂谷 亮平蓮尾 和奈
バナー:Mari Tominaga
監修:浜田 綾高野 隼


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