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前田デザイン室の“発酵”とは?


こんにちは、室長の前田です。

3月に開設した「前田デザイン室」は今90名(2018年5月末現在)。発酵期間に入りました。今いるメンバーみんなだけで発酵させていこうと考えています。

なので、6月の追加メンバー募集はしません。(※退会者がいれば枠が空きます。)

今、考えている具体的な「前田デザイン室の発酵」について書きます。


n:nから、n×nへ。

3月から始まった前田デザイン室はプロジェクトを通じ、n:nつまりメンバー同士の関係性は第1フェーズが早々にでき上がりつつあります。もっと化学反応を起こしたい。参加したいけど入っていけない人、メンバー同士のサポート、メンバーからメンバーへのゼミの開催。支え合い、時にはライバルとして競い合う、メンバー同士支え合い、刺激を受け合う。それがn×nとしています。


メンバーの個を立たせたい。

「前田デザイン室にいるあの人すごいよね。」「あれ作った人、気になるなぁ。」と前田デザイン室のプロジェクトからメンバーの存在感をアピールしたい。外の人に知ってもらいたい。twitterで存在感をアピールしよう。そして、実際の仕事へつなげてもらいたい。

UN-CHAプロジェクトもその一環です。


高校生クリエイターのGOくんはいろんな人から「あの子すごいよね」に聞かれる。彼は「前田デザイン室・マネタイズ会議」にて学んだことを実践し、認知されはじめた。もともとセンスと実力があってこそだけど。

何がいいたいかというと、みんなもっと良い意味で「前田デザイン室」を利用して欲しい。


成長の場をつくる。

前田デザイン室はインプット型のスクールではなく、アウトプットを楽しむ場所。「気がついたら成長してた」というのが理想です。ただやみくもにアウトプットしても成長にはつながらない。アウトプット→フィードバック→インプットをこのサイクル繰り返すことによって成長につながる。

その成長サイクルを一番重ねられるのが「プロジェクト」です。成長したいという人はスキルに不安があったとしても、まず手を上げてみて欲しい。必ず、誰かが支えてくれます。支える側もアウトプットとインプットだから、すごく成長につながるはず。

美大生のひょーたくんみたいに質問(教えてちょ)スレでプロのイラストレータかー絵のアドバイスをもらうのもすごくいい。

「いろんなゼミ」もスタート。メンバー同士が知識や特技をシェアする。これはメンバーサイト「VIEW」に動画をストックされていきます。


自分で考える。

モノづくりは、やっぱり自分で考えがカタチになるのが楽しい。決められたことをやるだけというのは、本当の意味で成長しない。今はプロジェクト時への私へ細かく確認してもらってますが、ある程度チームで考えたこと、「こうこうこういう理由だから、こうしたい」という考えを育てて欲しい。

6月にコルクとのコラボが始まります。コンテンツをつかったデザインを実践で、楽しみながら成長できるプロジェクトです。twitterからフィードバックもたくさん生まれると思うからすごく勉強になるはずなので、ドシドシ参加してください!


忙しい人のプロジェクトへの関わり方。

どうしてもメインの仕事をしてたら、時間は取れないし関われないという人がいると思う。それが当たり前。そういう人にも参加しやすいやり方を考えていきたい。例えば、長期間にわたってのコンペやプロジェクト、土日限定、短時間の単発イベント。それと、プロジェクトが追えない人への説明会もやっていきたい。何か良いアイデアあったら提案スレに投稿して欲しい。

あ、そうだ。コルクラボの人のラジオで「私ついていけないんです飲み会」をやったって聞いた。「プロジェクトが追えない飲み会」もいいかもしれない。


プロジェクトを見てるだけでも、確実に成長につながる。

プロジェクトを見てるだけでも確実に成長につながる。気になることがあったら気軽に聞いてみてください。普段、あまり投稿してなかったら投稿することに抵抗があるかもしれないけど、気に必要はないから!投稿してる人は、誰から反応あるとむちゃくちゃうれしいんだよね。

それと、プロジェクトを見ていたら「もっとこうしたらいいのに」とか意見もあるでしょう。そういうのがあれば、浜田さんが作ってくれた「意見箱」に投稿してください。客観的な視点はすごくありがたいのです。


という感じで、「前田デザイン室の発酵」を考えています。



まぁ、いろいろ書いたけど、無理に参加しなくてももちろんOK。悶々としてる人がいたらと思って書きました。部カツも盛り上がってるしね。



これは僕の現時点の仮説で、今後は前田デザイン室はメンバーの皆と一緒にアップデートしていければと思っています。



以上です。バイバイ!

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