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こんな週刊newsがあってもいいよね?

前田デザイン室、コミュニティマネージャーの浜田です。今日は、わけあって、週刊newsの目的とこれまでの流れについて一人語りさせてください。


この週刊newsは、前田デザイン室の1週間の流れをお伝えする。そうすることで、忙しくて活動内容が追えてないメンバーがキャッチアップするということを目的に2018年、前デ開設時に創刊しました。

記念すべき創刊号
 ↓

しかしながら、前デは活動量が活発なので、全ての動きを掲載するとなるとなかなかなボリュームになり、それを執筆する人が大変でした。newsがLP並みに長い!と(いい意味で)ネタになったこともあったほど。

画像のバグではありません。アホほど長いので、表示しきれないからこうなるんです。


一時期は運営チームに限らず、メンバーから執筆してくれる人の募集を募りました。でもなかなか執筆してもらえる人を見つけられないこともあり、執筆するのも執筆してくれる人を見つけるのも大変。そんな時期がありました。


昨年2022年、週刊newsに限らず、前デは原点回帰を目指して活動のシンプル化期間に入りました。この時期に週刊newsも更新をやめました。だって、メンバーやメンバーじゃなくても前デの活動を気にかけてくれている人のために、つまりサービス精神というか善意でやっているけれど、書く人が疲れてしまっては意味がないですから。


2022年8月後のコミュニティリニューアルに合わせて、newsも復活しました。パチパチパチ…!復活した際に話をしたのはこの3つを決めました。

・全部のnewsを拾わなくていい
・1トピックだけでもいい
・とういかコメントだけでもいい(コメントの中で前デの流れの話がでるだろうから)

が!

なんかハードルあがってない!?

というわけで、率先して私がハードルをさげます。今週のnewsは1トピックのみ。今後の予定は割愛。そしてコメントのみの構成でお届けします。

こんな週刊newsがあってもいいよね!?


ぴまずんムーブメントの幕開け!デザインライブ大成功!


前田デザイン室のプロジェクト、ラクガキアートブック「ぴまずん」の活動を知ってもらうためのイベントが開催されました。

「ぴまずん」とは、アートブックの名前であり、活動の名称でもあります。ぴまずん活動とは何か?というと、落書きをデザインの力を使って魅力的なアート作品に昇華させます。

特に絵が苦手な人は、デザインやアートに苦手意識があるかもしれませんが、そんなことはない。キーワードは「あなたのラクガキは素晴らしい!」。室長の前田さんが、視聴者さんからいただいた落書きを即興でデザインLIVE。

このかわいい落書きが…

デザインの力を使ってアートになりました!!
これが「ぴまずん」の活動です。

大盛り上がりのイベントを企画・運営してくれた、ぴまずんプロジェクトのメンバーのみなさん、お疲れ様でした。

ぴまずんプロジェクトは、ここからがスタート、今後どういうアウトプットをしていくかを検討していきます。



運営チームからのコメント

◆運営リーダー ミッチーさん

コミュニティマネージャーの活動について、個人的な思い。

誤解されがちなのですが、前田デザイン室のコミュニティマネージャー(運営チーム)の活動はお仕事ではありません。いち前デメンバーとして自主的に行っているものです。前デの運営も「仕事ではできないクリエイティブ」だと僕は思っています。とてもやりがいがありますし、自分たちの活動によって前デメンバーや前デにまつわるたくさんの人が喜んでくださることをご褒美として日々、楽しく動き回っています。

つらさや厳しさもあります。
コミュマネは月々の会費を免除されています。それは、前田デザイン室を健全に動かしていくためにそれ相応の稼動が求められるからです。直近では新メンバーさんの募集が特に大きな活動です。90名を超える応募者様お一人お一人に対し失礼の無いように、丁寧にやりとりをさせていただきました。

特にZoom面談は楽しく、こんな貴重な機会をいただけるなんて前デのおかげ、コミュマネの特権だと思いました。同時に、日程調整、連絡、情報整理・認識合わせ等々、相当にハードな日々だったことも事実です。普段の定例的な活動はもちろんこなしながらです。コミュマネのみなさん本当にお疲れ様でした。

(念の為、楽しい、つらい、厳しいという感じ方は僕の個人的なものです)

こういった楽しさやつらさも含めて、コミュマネの活動って全然知られていないのではないだろうか?
「まずは知ってもらいたい」というのが僕の思いです。特に前デメンバーのみなさんに。
そのために僕にできることはどんどんやっていきます、あの手この手で伝えていきたいと考えています。

あの手この手の一つが「前デ全体MTG」【明日4/29 20時〜】開催です。
話題がもりもりです。よろしければ、ぜひ遊びにきてください(ご予定合わない方もアーカイブ動画も残りますので、ご安心を)。


テルさん

心から楽しんで欲しいから、カイゼンしたい

僕が前田デザイン室のコミュマネチームへ参加するにあたり自分に掲げていたことです。前デメンバーの方は、先日の「前田が受ける本気授業」で「カイゼン・ジャーニー」という書籍を僕が紹介した回を観ていただけると、その一端をお伝えできるかなと思います。

紹介した書籍「カイゼン・ジャーニー」を簡単に説明すると、チーム活動の効率化についての手法が具体的な物語と織り交ぜて解説された書籍です。その内容を前田デザイン室に当てはめて前田さんとお話させていただきました。前田デザイン室の人たちにこそ届いて欲しい内容です。

前田デザイン室も、コミュマネチームも、まだまだカイゼンできる。
完全には無理でも、負担を軽くしたり活動に楽しみを生み出すことはできる。仕組みをもって無理なく害さない形でカイゼンできる。

活動の見える化や工数の節約など。全部は無理でもひとつだけでもクリアできることで、コミュマネメンバーを含めた前デメンバーひとりひとりが頭のリソースを節約できる。そんなカイゼンをどんどん進めていきたい。というよりやります!

楽になるのは悪いことじゃない。楽になれば行動の質が上がり、行動→結果→関係→思考→行動...とった具合に向上のサイクルが回り始める。そうして「おもろ!たのし!いいな!」が、コミュマネメンバーも含めた前デメンバーの中でどんどん高まって欲しい。

同じ活動でもより楽しく過ごしたい!

まきさん

こんばんは!
4月末おつかれさま!明日からGWのメンバーもいるんじゃないかな?(私がそう!笑)

ミッチーや神さまがコミュマネについて素敵なお話をかいてくれている中、私はゆるいお話を。笑
GWみんなはどんなことするの?
VIEWみたらアトリエの予定がびっしりで!朝も昼もいろんなことが楽しめるようになってるんだよ!!部カツだったり、前デ名物ダサTだったり、文字作ったり、blender触ったり!こんなにいろんなパターン楽しめるなんて最高じゃない?興味があるの覗いてみても、ラジオ感覚で入ったり、誰かとおしゃべりするだけでもいいと思う!
5月からは新メンバーが参加してくれるからこんなにイベントがあると交流するきっかけになるんじゃないかな?
しかもね、コミュマネ特権としてもうすでに面談の時にお話しさせて頂いてる感じだと、素敵な人多いからはやくみんな交流してほしいなぁって思う!!!!

そして明日は前デ全体MTG!ぜひこちらもお気軽に覗きにきてね!

三浦さん

ミッチーのコメントにもあるように、コミュニティの運営って大変なんです。

メインで取り扱うのが「人と人との関係」なので、毎月同じようなルーチンワークをやっているようでいて毎回微妙に違います。
今回も、「面談」の部分は皆さんもSNS等でご覧になっているかと思いますが、実際にはその裏での大変な作業がいろいろあるんです。

募集一つとっても、「申し込みの管理、面談日程の調整、Zoomの予約、面談当日のファシリ、欠席者への連絡、別日の確保、決済依頼のメール、未決済の方への督促、見送りの連絡、繰り上げの方との面談調整、Zoomの予約、面談当日のファシリ~」と延々と続いてます。
メールのやり取りをするにしても、表現をどうしたらいいかなとか、いつ送ろうかなとか、誰に送って誰がまだなんだっけ、とかすごくいろいろなところに気を使って対応をしていて、さすがのミッチーもこれは大変だろうなぁと思いながらやり取りを見ていました。(見てるだけですみません…)

とはいえ、こういう段取りを一つ一つやっていくことで、いろんな力が鍛えられるのも事実。
最近は「仕事が忙しい」にかこつけてコミュマネチームの皆さんにお願いしきり(いざというときはやりますよ)なんですが、箕輪編集室や前田デザイン室の運営チームが立ち上がったばかりのころは、私自身も寝食を忘れるくらい打ち込んでいたことを思い出します。(週5くらいで渋谷のCAMPFIREさんに行っていた気が笑)

前デが「仕事では鍛えられないデザイン筋肉を鍛える場」だとすると、運営チームは「仕事では鍛えられない仕切り力や段取り力やコミュニケーション力を鍛える場」ではないかと考えています。これらスキルはどこでも使えるので、前デでコミュニティマネージャとしてやり切ったら、どんな場面でも対応できる力が身につくと思います。(前デの運営チームでやり切って、前田高志認定プロライセンスを得たら、引っ張りだこになりそうですね)

大変だけど面白いしやりがいがある、そんな役割なので、いろいろな人に知ってもらいたいしチャレンジしてもらいたいなーって思います。

浜田綾

持続可能な静かなる情熱を。

ちょっとイレギュラーなnewsの執筆を思い立ったのは、まずは正直忙しく時間がなかったため…(ごめんなさい!)なんだけど、それだけじゃない。忙しい日々と両立できない活動があること自体がおかしくね?と考えたからです。

みんなも書いてくれてますが、運営チームの活動って楽しいんですが、大変なことも正直あります。その大変さには2種類あって。

1.稼働の大変
2.心の大変

辛さの度合いで言うと断然2です。だけど、2のメンタルに来るしんどさはそんなしょっちゅうありません。でも油断してはいけなくて、1の大変さは小さいうちは全然大丈夫なんだけど、これが積み重なるとボディーブローのように効いてくる。そして、普段ならなんてことないちょっとした2のしんどさでも、「わー、もう無理!!」と感じてします。

結果コミュニティ運営をすること自体がしんどくなるんです。私はこの現象を無くしたい。私は、一応コミュニティマネージャー的な活動を5年くらいやっている経験則から言ってます。

この構図は、実はプロジェクトでも起こりますが、プロジェクトの場合、終わりがあります。だから、稼働がキツくとも(もちろんそれをキツいと思わず熱狂することがまず大事)いつかは終わるからその期間中のめり込めばいい。対してコミュマネ、運営チームは終わりがない。ずーっと続くものだから。

もちろん、誰かのがんばり、稼働がないとプロジェクトも運営チームも成り立ちません。でも、プロジェクトは熱狂を面白がれる仕組みを。運営チームは、持続可能な静かなる情熱を持ちづけられる仕組みを作らないといけない。

じゃあ何ができる?と考えたとき、ハードル下げたnewsの執筆に至りました。他にもいろいろあるはず。奇しくも明日は夜20時から全体mtgという名の会をやるので、より良い前デのために何かないかなー?って軽い気持ちで遊びにきてください。


前田高志室長(マエディ)

前田デザイン室の「前田が受ける本気授業」今回はテルくんというコミュニティマネージャー(前デのコミュニティマネージャーでもある)今回の本は『カイゼン・ジャーニー』。最初、全然興味なかったけど、ぼくが浅はかで理解力が足りてなかった。興味が0やってんけど、108まできた。煩悩の数だ。テルくんにめっちゃ感謝だし、自分の脳の小ささに泡吹いた。外の意識からの気づきは感動する。来月は、コリコリパンダくんによる「オウンドメディア」。




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