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「本気」だから、ものづくりは止めらない。『マエボン2』制作が佳境に。

あなたは何かに「挑戦」したことがありますか? 「ない」という人はおそらくいないでしょう。

「挑戦」したことがある人ならきっと、「発表会のためにあれだけ準備したのに失敗した...」「好きな人への告白に失敗した...」といった「失敗」の経験が誰しもあるはず。

しかし「失敗」とは、かならずしも「負の結果」なのでしょうか? どんなに練習や準備を重ねても、「挑戦」を続ける限り「失敗」は付きものです。

何かに失敗した。そんなときは、前田デザイン室が総出となって制作に奔走する雑誌『マエボン2』のテーマを思い出してください。

「失敗なんて、おっぱいだ」

「失敗」したときにどう捉えればいいのか。そもそも「失敗」とは何なのか。『マエボン2』で、その本質に迫ってみましょう!

というわけで、今週のNEWSは前田デザイン室のライター、金藤がお届けします!

それでは、1週間の振り返りです!
今週の前田デザイン室をまとめて総ざらいしましょう!

〈INDEX〉
◆【マエボン2】クラウドファンディングリターン残り僅か
◆【マエボン2】「歌」つくってます
◆【一新】“定例会” って呼ぶの、やめない?
◆【メルマガ】新規登録者募集中!
◆【今後の予定】トークイベント目白押し!
◆【運営コメント】楽しみ方は「無限大」
◆【今週の室長】

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①【マエボン2】クラウドファンディングリターン残り僅か

『マエボン2』は現在、制作の只中にありますが、制作に並走させて、2月22日よりクラウドファンディングで販売しています。

本日までで134人の方が支援をしてくださっており、完成に近づくにつれて、支援者数増加の勢いは日に日に増しています

それもそのはずです。

(ここは「公式」として、というより筆者である金藤の個人的目線で言わせていただきますが)クラウドファンディングのリターンが豪華すぎるのです。

秘密のFacebookグループに参加できたり、支援者のイラストを描いてもらえたり、さらにはオーナー・前田高志による、あの※「鬼フィードバック」を受けられる権利も。

「鬼フィードバック」
前田デザイン室を主宰する元任天堂デザイナー・前田高志が、デザインに対して1on1で、「鬼」のごとく事細かにフィードバックしまくる企画。問答無用のフィードバックに心折れそうになる(らしい)が、「デザイナーとしてさらなる高みを目指したい」「忌憚なく指摘がほしい」という人におすすめ。

これまでは、前田デザイン室メンバーでも基本的にZOOMなどを利用したオンラインでのフィードバックでしたが、オフラインで、つまり直接、対面して「鬼フィー」を受けられる権利もあります。

さらには、ロゴデザイン、イベントプロデュース、1年間のコンサルなどなど、日常を変えられるようなリターンが盛りだくさんです。

もちろんすべてのリターンに『マエボン2』がついてきます。

そしてそして、いま話題のエッセイスト・岸田 奈美さんへのインタビューを『マエボン2』でお読みいただけます!

そんな『マエボン2』クラウドファンディングはあと7日で終了します! 支援者が増え続けていると同時に、購入可能なリターンもなくなっていきます。

あなたの挑戦の “きっかけ” に。あるいは、購入したリターンを、誰かへのお祝いや労いとして “贈る” のもいいかもしれません。

ぜひ『マエボン2』の制作を支援してみてはいかがでしょうか。


②【マエボン2】「歌」つくってます

先週末から急遽動き出した「前デSong」チーム。

そう、前田デザイン室では、いま「歌」をつくっているのです。

実は、“デザイン” 室とはいいながら、これまでにいくつかの「歌」をつくってきました。

『やりたくないことはやらなくていい』(幻冬舎)の書籍プロデュースで制作した『やりたくないおじさんのうた』や、「お初天神裏参道」プロジェクトで誕生した「ウラサン団のテーマ」などなど、プロジェクトから自然発生的に歌が生まれてきました。

そして今回、急遽動き出した企画は、2019年末に行なわれた合宿に向けて制作された「前デSong」を本格的に完成させるためのもの。

そんな『前デSong』は、完成後、現在制作している『マエボン2』のなかで紹介します!

一体どんな歌になるのでしょう......。どうぞお楽しみに!

③【一新】“定例会” って呼ぶの、やめない?

前田デザイン室では、開設当初から定例会を開催してきました。

オーナーの前田高志とゲストのトークイベントや、制作プロダクトの発表、メンバー同士や一般参加の方々との懇親など、さまざまに内容を変えてきた定例会。

そんな定例会について、前田さんからの投稿がありました。

「ねえ、定例会ってなんかいいネーミングないかな?」

たしかに、これまでずっと「定例会」で通してきましたが、何かもっと別のネーミングがあってもいいはずですよね。

そこで「定例会」を一新すべく前田デザイン室内でネーミングの募集を開始。

あらゆる提案があったなか、空間デザイナーのぶんぶんさんに提案していただいた「7時だよ!前デ全員集合」が次回定例会のサブタイトルとして決定しました!

今後もまたアップデートされていくかもしれません。

定例会はTwitterで参加者を募集されることも多いイベントなので、今後のネーミングにもぜひ注目してみてください!

④【メルマガ】新規登録者募集中!

前田デザイン室では、ウィークリーメールマガジンを無料で配信しています。

3月から、新たに編集長が浜田綾さんから、ライターの大久保忠尚さんに代わりました!

より多くの人に前デを知ってもらうために配信している前田デザイン室のメールマガジンは、配信担当者を一部に固定せず、毎週、全メンバーのなかで編集担当を変えながら行なっています

前田高志のコラム前デのイベントやプロジェクト情報など、画一化されたいわゆる ”公式” 的なメールマガジンではなく、メンバー個人のさまざまな特色も、前田高志の思考にも触れられる前田デザイン室ならではのメールマガジンになっています。ぜひご登録してみてはいかがでしょうか。

「メルマガ運営をしてみたい!」「配信をしてみたい!」という方も、ぜひ前田デザイン室へ!

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トークイベント目白押し!

前田デザイン室の今後の予定はこちら!
すべてオンラインにて開催します。前田デザイン室Facebook内限定なので、「イベントだけでも参加したい!」という方はぜひ前田デザイン室へどうぞ!

🔶教えて戸倉さん!「デザインの前に考えること」
3月20日(金)19:00~ @前田デザイン室 Facebook

🔶教えて押野さん!「いいものを作るディレクション」
3月27日(金)19:00~ @前田デザイン室 Facebook


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楽しみ方は「無限大」

最後に運営メンバーからのコメントをお届けします。コミュニティ内の様子や、個人的なぶっちゃけトークなど、運営目線だからこそ見える、様々な思いを綴ってくれています。

かもゆうこ:前田デザイン室はプロジェクト以外の交流もさかんで、悩み、まじめな話、どうでもいい話まで思い思いに楽しんでもらえます。

なかでも今週は「カメラ部」が熱かった!「おすすめを教えてください」という書き込みについたコメントは短期間でなんと109件。おすすめカメラを語るZOOM会まで開催されました。

前デには「なんでそんなことまで知ってるの?!」というエキスパートがたくさんいます! 楽しみ方は無限大。気になる人はレッツジョイン!


浜田 綾:『
マエボン2』の制作が連日続いています。

昨日は私が編集担当のコーナーのZOOMミーティングがありました。企画や大枠の誌面構成は決まっていて、ここからさらによくするためにアートディレクターの古波蔵さんが実際にデータを触って教えてくださいました。

これってデザイン経験が浅い人からすれば、かなり貴重な機会。そうじゃない人にとっても「こういう考え方があるんだな」とか「こういう機能があるんだ」って知る機会になる。

これぞマエボン、これぞ前田デザイン室の素晴らしいところだなと私は密かに感激していました。

ものづくりに興味がある人はぜひ前田デザイン室へ。前向きに頑張る人をみんなで応援する風土があると自信を持って言えます。

前田高志最近、なぜか鼻がムズムズして、くしゃみが出るし、目もかゆい。どうしてなんだ。頭がぼーっとしてなんのやる気も出ません。解決策を教えてください。

この原因不明の病気とコロナウイルス感染防止のため、前田デザイン室の定例会をオンラインにしてみました。急遽いろんな人に声をかけすぎて、装丁家の戸倉さんと株式会社ポケモン、元任天堂のゲームディレクターの押野さんです。押野さんの回にはエウレカセブンのグラフィックでおなじみ、グラフィックデザイナーの草野剛さんも来ます!

三浦俊平昨今の社会状況により、みんなで集まってわいわいする機会が減りがちですが、そんなときこそオンラインサロン!

前デの皆さんも、自宅にいながらにしていろいろな集まりに顔を出したり、『マエボン2』のようなプロジェクトに参加したり、思い思いに余暇の時間を過ごされているようでよかったなーと思います。(休日やアフター5にお出かけする機会が激減してますが、自宅でテレビを見てるだけじゃもったいないですよね。こういうときこそオンラインで楽しんじゃうのがいいんじゃないでしょうか)

個人的には、会社のお仕事&箕輪編集室の卒業対応で前デの活動にほとんど絡めてないのですが、合間の時間に前デのFacebookグループやDiscordをのぞいてはニヤニヤしております。

ちょうど枠も空いているので、余暇の時間をもてあましてモヤってる人はぜひ参加してみてね。


ふうこ前田デザイン室では、前田さんによるクリエイティブへのフィードバックをさまざまなところで見ることができます。

例えば、今月2回開催されるオンライン定例会のバナー制作。担当したのは、3月に入会したばかりの25期生、Ukyo Somaさんでした!

制作の過程はFacebookグループで全メンバーが見える形でシェアされているのですが、ラフ案があがってから数日で、どんどん磨き上げられていきます。

(私からすると)細かな、文字組みや文字揃え、大きさなどにまで、前田さんからのフィードバックをもらうことができます。これは、デザインの「デ」の字もわかっていないような私でも、デザインの視点や思考のあとをインプットできるのでとっても面白いです。

デザインのHOWTO本で何度か挫折してきている私ですが、実践のフィードバックを見るのは面白いし学びになります。

デザイン未経験・経験は問わず、挑戦したい!といえばやらせてもらえる環境なので、アンバサダー枠からでもチャレンジしてみてくださいね。

そして、Ukyo Somaさんの作成した定例会バナーですが、最高なことに3月定例会ゲストの戸倉さんがTwitterアイコンとして使うことになったそうです! すごいな〜!

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ここまでお読みいただきありがとうございました!

以上、今週の週刊NEWSでした。来週もお楽しみに!


▼『マエボン2』クラウドファンディング

▼前田デザイン室



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